YIN




陰
400mm×600mm 水彩紙





絵のテーマは陰陽(YIN-YAN)
YANと2枚一緒に出てきた作品で、この絵は左側、陰ですね。


出てきたイメージをそのまま書いただけなので
うまく説明は出来ません。


見た方が感じたことがこの絵の意味なんだと思います。





(2004年)

【YIN & YANG】 陰と陽とは?




神様って何?

宇宙って何

小さい頃から疑問でした。



宇宙は陰と陽で成り立っているという二元論というものがあります。

陰陽マーク ←この陰陽のマークは、光と闇が同じ大きさで調和がとれている。という意味らしいのですが、

「どうせなら俺は明るい感じの「陽」がいいな〜、「陰」ってなんか暗そうだし」

そんな風に思っていました。



しかし絵を書き始めてからは、光だけでは絵は成立しないという事に気づきました。
影を描かないと光を表現できないのです。


「陽」が明るくて良いもの。「陰」がそうでないもの。
という考えも変わり始め、どちらが良い悪いではなく等しく価値のあるものなのだと思える様になりました。


そんなある日、いつもの様に陰陽マークを書いて遊んでいると陰陽マークが光り始めました。
陽の部分だけでなく、陰の部分も含めてこのマーク自体が後ろからパァ〜っと光るのです。

なんだろなーと思いながらも、いつものように仕事に行き、食事をし、お風呂に入り・・と
普通に過ごしていましたが、その間も何度も何度も同じ映像が流れます。

こんな1日に何度も同じ映像が出るのも珍しいな・・・なんか描いてみるか。
そう思い鉛筆を眺めていて、ふと考えました。



もしもこの鉛筆の真ん中に立って景色を眺めたら、鉛筆の先と、後ろの消しゴムは前と後ろ。
それぞれ反対側にある様に見えるかもしれない。

でも、鉛筆を置いて眺めたらこれは1本の鉛筆・・・



光があるから影があり、影があるから光が認識できる。

そうか!
宇宙が陰と陽に分かれているのではなく、陰と陽も宇宙を構成する一要素なんだな。

そう、この鉛筆が世界の全てではなく、この部屋を構成している一要素であるように・・・


そう気づきました。




【YANG】  コラムへ続く→








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